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2008年2月16日 (土)

映画「アドリブ・ナイト」

Intro


 先週の土曜日、「アドリブ・ナイト」を見てきました。ストーリーなど詳細はコチラ
一応、映画のストーリーなど、サイトでチェックしていたのですが、あまりよく見てなくて(^^;;)、どんな話なのかほぼ知らない(記憶にない)ままに見ていました(以下、ネタバレあります)。

 この映画を見ようと思ったのは、監督が「女、チョンヘ(邦題:チャーミング・ガール)」のメガホンを取った方だったからです(過去記事はコチラ)。「女、チョンヘ」がとても私のお気に召したので(^^;;)、この映画もいい感じなんじゃないか?と思ったわけです。

 「アドリブ・ナイト」というタイトル(>邦題です。本作品は、日本の作家・平安寿子さんの短編集「素晴しい一日」の中の一編「アドリブ・ナイト」を映画化したもの)から感じていた印象(バタバタコメディー?)とは全然違う映画でした。しいていうなら、「女、チョンヘ」の再来!?ですかね。

 主人公の女性(ボギョン)が生きる時間軸が全編を貫いていて、一夜の出来事(アドリブ・ナイト)は、蚊帳の外といった趣きでした。ある女性(ミョンウン)に間違われたボギョンは「ミョンウンではない」と言い続けるのですが、その行動から観客は「もしかしたらミョンウンなんじゃない?」と疑い続けます。結局はやはり人違いだったことが最後にわかりますが、一夜かぎり、別人(ミョンウン)を演じたことで、自分自身の生き方を冷静に見直すきっかけを得たボギョンの物語となっています。

 イ・ユンギ監督は「第2のキム・ギドク」と呼ばれているそうですが、キム・ギドク監督とは全然違うと思います。作品中の時間の流れ方は似てるかもしれませんが、描こうとするものが全然違ってて、キム・ギドク監督ほどギトギトしてないし(笑)、もちょっと品のいい、都会的な感じ(笑)だと思います。

 ストーリーにメリハリがある映画が好きな方には「?」な映画だと思いますが、私的には好きな映画でした^^;;

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コメント

私も日曜日に見てきました。
なんの期待も知識も無く見たのですが、面白かったです。私は「여자 정혜」よりもこちらの方が気に入りました。
このような映画が日本で見られるなんて、うれしいですね。

投稿: いさ | 2008年2月16日 (土) 08時48分

>いささん。

私はロードムービー的な、
お金のかかってなさそうな映画(笑)が好きなんですが、
こういう映画が日本で見られるって、うれしいですよね。ほんと。
でも、客の入りからすると、
打ち切りの可能性もないとは言えないので、
一緒に行くはずだった友だち(←約束当日、ハプニングにより
上映時間に間に合わず…)には、
「早めに見に行ったほうがよさそうだよ」と忠告しておきました;;

投稿: nikka | 2008年2月16日 (土) 09時47分

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