한국어 메모 10
作文(日本語→韓国語に翻訳練習)の中に、「子どもが親に甘える」という表現が出てきました。ここでいう「甘える」は「幼い子が親に甘える」ということではなく、「若者が親に頼っている」というような文脈です。
先生は日本語の「甘える」という言葉を韓国語に直すとき、いつも迷うとのこと。辞書には「응석부리다」が載っていますが、これは「幼い子が親に甘える」(ダダをこねるような様子)を指し、今回の文章の文脈では使えません。なので「甘える」と出てきたときには、その文脈に沿う韓国語を探さなければならないというのです。ちなみに、今回は「의존하다」を選びました。
先生が日韓翻訳のとき迷う言葉としては、ほかに「こだわる/こだわり」があるそうです。性格などで「こだわりが強い」というようなときには「간간하다(気難しく厳格だ、頑固だ)」を使い、日本語でよく出てくる「こだわりの○○(商品名)」というようなときには「엄선한~(厳選した~)」を使うなど…。
もちろん日・韓語でこういった直で対応する単語がない…というのはた~くさんありますが、中・上級を目指す場合、どうしても避けられない問題になってくるので、本当に困りますね;;
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