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2008年7月12日 (土)

한국어 메모9

 韓国語のテキストに出てきた、食あたりなどでお腹を壊したときの民間療法。それは、指先を糸でぐるぐる巻きにして、その指先をちょっと針で刺して、血を出すというもの。…これで不思議と痛みがなくなるとのこと。>本当に?

 先生(←私よりお若い^^;;)も、子どもの頃やってたってことで、韓国では結構浸透しているやり方みたいです。指の腹を刺す人もいるようですが、先生のお家では甲側の第一間接あたりを刺したとのこと。そうすると、黒い血が出てくるんですって。でも、それと腹痛がどうつながってるのか、全然わかりませんが…;;
 そういえば、昔、近所に住んでいたおばさんが、肩こりがひどくて、時々、肩の血を抜いていたらしく、「その血は真っ黒なんだよ」と言ってたことを思い出しました。こうすると、肩こりがなくなるっていうんですが、これはまあ、理解できますよね。うっ血した血を出して、新鮮な血をめぐらすことで血行がよくなり、肩こりが解消されるっていう理屈ですよね。

*そこに出てきた表現

손끝을 따다 指先を刺す(「따다」は「できものなどを切開する」という意味がありますが、用いるのが「針」なので、「刺す」でいいかな?)

→「손끝」を使った他の表現

손끝에 물(이)오르다 貧しかった暮らしが豊かになる
손끝을 맺다 手をこまねく、何もしない
손끝이 맵다 手抜かりがない、しっかりしている

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コメント

nikkaさん、アンニョン〜。
なんか蒸し暑いですねぇ。
この血を抜く方法、よくドラマでも見ますね。針を刺すのはコワいなぁ。
女性は血を見ても意外と平気、なんて言いますが、やっぱりイヤです。
ドラマ「ありがとうございます」でも出血の場面が多くて、そういう時は手で目をふさいで、隙間から見ています(^^;)。

投稿: ハーちゃん | 2008年7月13日 (日) 00時16分

>ハーちゃんさん。

よく見るんですか? 知らなかった。
出血の場面とか、手術の場面とか、非常にリアルなので、
私も目をつぶってます^^;;

投稿: nikka | 2008年7月13日 (日) 00時21分

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