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2009年2月25日 (水)

学習書のCD

アマ○ンで韓国語がらみの本を物色していたら、ある本のレビューが目にとまりました。
2件のレビューがついていたのですが、双方ともCDの内容があんまりよくない、という評価でした。
一つは、「ナレーションが早口すぎる」、もう一つは「男性のナレーターの声になじめなかった」、とのこと…。

ううっ。読者は正直だcoldsweats01

1枚のCDはだいたい70分程度なんですね。
で、その本のどの部分をCDに入れるか(録音するか)を、台本を作るときに決めるんですが、あくまで予想時間しか立たないのです。
韓国語のフレーズ集のような決まった形のものでも、各フレーズの長さ、ナレーターの間の取りかた、フレーズごとの間隔のあけ方、などなど、不確定要素も多いんですよね。
だから、まずはおおよそ1枚のCDに入るであろう内容で台本を作り、実際に録音して、編集して、結果、だいたいの尺(時間)が出ます。
そのとき、たとえば65分くらいでおさまりそうということになれば万々歳なんですけど、万が一、80分はかかりそうとか、逆に45分しか入ってないとか、そういう事態になったとき、非常に悩ましいんですよね~。
80分ならどこかを切らないといけないし、45分だと短すぎるから何か付け足さなきゃいけないし。
現在80分あるのを、70分にするには、間をツメるだけじゃ無理だし、だからといって、5章立てのものを4章まで入れるとかするのもカッコつかないし…。

以前、私が購入した「似ている○詞使い分けブック」もそうでしたweep
次のフレーズまでの間が全然なくて、読むスピードにもついていけず、全く使っていません。
この本が実際どういう作り方をしたのかわかりませんが、たとえば5秒あった間を2秒にすれば、なんとかギリギリ1枚に入るぞ!とかいう事態になって、本当に切羽詰って已むにやまれず、間をツメるという選択をしたのかもしれません。
でも、結局使えないCDになってしまったら、もったいない!の一言ですよねpout
本は立ち読みしたりして内容を確認できても、CDは確認できないからな~;;

ナレーターの声については、これは本当に難しいんですよね。
声の好き嫌いって絶対にあって、これは三者三様、100人いて100人が好き!という声って、なかなかない…と思います。超有名なナレーターならともかく…。
裏事情を話せば、超有名なナレーターだと、1日でウン十万円のギャラというケースもあり、それがお一人ならともかく、2~3人にお願いする場合、一般的な学習書ではそこまでCD制作にお金をかけられないということもあります…;; その超有名なナレーターのおかげでプラス何万部という販売が期待できる場合は別でしょうが。
編集者が好きな声を選んでも、読者に嫌われる場合もあるし…本当に難しいですbearing


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コメント

nikkaさん、裏事情をお話くださってコマウォヨ。いろいろご苦労がしのばれます。
例の「似ている○詞使い分けブック」ですが、最初ほんとに早過ぎて、次ページをめくるのもついて行けず...。
何よりも一緒に音読すると息が切れてしまうわけですよ。それで近頃はそれはやめて目で追いながら聞くだけにしています。積ん読にしておくには勿体ないので〜。
ナレーターの声もいろいろですねぇ。生理的に好きか嫌いかですよね。これはもう各自好みがあるからどうしようもないですねぇ。

投稿: ハーちゃん | 2009年2月26日 (木) 02時54分

>ハーちゃんさん。

ハーちゃんさんも同じ感想をもたれたんですね。
あれは日本語訳すると同じ言葉になるけど、
使い方が違う韓国語を学ぶものなので、
そのあたりを頭で考えながらだと、
文章を目で追うのも間に合わない感じですよね;;
でも聞くだけでもしてらっしゃるなんて、すばらしいです^^
耳からだけでも吸収しないともったいないですね。

投稿: nikka | 2009年2月26日 (木) 08時36分

声って大事ですよね。

この間徳寿宮の絵画展を見たときには「KBSのXXアナウンサーの音声ガイド」と大きくかかれてました。ニュースの人かテレビの人か、私の知っている声ではありませんでしたが、とてもいい声でききやすかったですよ~。

今渋谷でやっているピカソ+クレーの展覧会も大好きなDJさんが音声ガイド担当なので借りなくちゃ。

カナダのCDは練習問題が尻切れトンボのときが結構あります。浮かれたジングルいらないから、文章最後まで入れようよ~と思いました。

投稿: たま | 2009年2月26日 (木) 09時34分

>たまさん。

私は、最近、いろいろニュースを見たり、聴いたりするようになって、
結構すてきな声の方がいるな~と発見しているところです^^;;
昼にKBCニュースをときどき見ているんですが、
女性キャスターが替わって(ずい分前ですけど)、
以前の女性の方がよかったな~と、見るたびに思っています。
今の女性、なんとなく聞き取りづらいんですよね。
まあ、単純に好みの問題だと思いますけど。

投稿: nikka | 2009年2月26日 (木) 23時43分

なるほどですねー
そんな事情が…やむにやまれぬ事情があるんですね。
なんかとても人間ぽくて暖かい感じになりました。
語学CDを聞く楽しみが増えました。
ぜひこれからもがんばってくださーい

投稿: まろ | 2009年2月26日 (木) 23時45分

>まろさん。

制作者の立場からすると、
まろさんのように寛大な心で迎えていただける(笑)と、
非常にうれしいです。
実際、已むに已まれず、冒頭に入れる予定だったオープニング曲を削ったり、姑息なcoldsweats01手段をとったこともあります(爆)

投稿: nikka | 2009年2月27日 (金) 00時22分

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