한국어 메모 23
今朝、ジフニの今回の事件について、日本のワイドショーでも取り上げられていました。
「韓国の新聞でもこうやって大きな記事に…」みたいな紹介で、新聞がチラッと映ったんですが、そこに出ていた言葉が「마약契」。
この「契」って、アノ「契(계)」ですよね?
契…昔から韓国社会に伝わる講の一つ。多数の人が金品を出し合ってそれを運用する相互扶助組織。
tamaeさんの「日本人主婦の韓国奮闘記」に記事があったので、ご紹介→コチラ
韓国語教室でも話題になったことがあって、先生にその構造を説明していただいたんですが、よくわかりませんでした。
*ちょっと前に、江南あたりのセレブなオバ様方や芸能人による「ケモイム」があって多額の金が集まっていたんだけど、世話人(?)みたな人がお金を持って逃げたとかいうニュースがあったときに。
一種のサークル活動みたくなっていて、「主婦の方々は普段出歩くことが少ないけど、こういう集まりがあって一緒に食事をしたりするのをとても楽しみにしている」と先生はおっしゃっていました。
ドラマなんかでも出てきますよね。
でもお金が関わると、トラブルが起こったとき、その人間関係までギクシャクしそうで嫌だと思いますけどね。
しょっちゅう起こってそうだし、小さなトラブルは。
そのあたり、どうなんでしょうね?
韓国では、お金のことで多少ギクシャクしても、解決すれば、また元のモイムになるんでしょうかね??
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コメント
nikkaさんの記事を読んで、日本に昔あった「頼母子講(たのもしこう)」というのを思い出しました。よくは知らないのですが、似ているような気がして。韓国では今でもそういうものが存在するんですね。
話は変わりますが「ナミサ」という韓国語を検索していたらnikkaさんの2006年の記事にたどりつきました。
「남의 일에 상관하지 마」の略なんですね! 意味はなんとなくわかっていましたが、こういう略語だったんだ。すごーくすっきりした気分です。
かなり前から気にはなっていたんですね。それで今日また「クムスン」で出て来て...。
ありがとうございました!
投稿: ハーちゃん | 2009年4月29日 (水) 01時05分
>ハーちゃんさん。
辞書にも「日本の頼母子講」に似てる…みたく出てますよね。
ウリソンセンニムが「たのもしこう? 面白い言葉ですね~!」ってなぜか知らないけど、ウケてました。
昔の記事を読むってことは、ほとんどないんですけど、
ハーちゃんさんに言われて読んでみました。
あ~、この頃はこんなこと勉強してたんだ~!って、
思い出しつつ…。
記事で扱った単語たちの中には、
今では覚えてしまったものもあるし、
全然記憶にないものもあるし…
面白いですね。
投稿: nikka | 2009年4月29日 (水) 21時02分