男の涙
今日の「コドウォンの朝の手紙」は、「男らしさ」「女らしさ」の「らしさ」についての文章でした。
中に、
남자는 울면 안 되고,
쉽게 감정을 드러내거나 의사표현을 해서도 안 되며,
여자들은 과묵한 남자를 사랑한다는 교육과 문화 속에서
자라왔다.
男は泣いてはいけない、
簡単に感情を表したり、意思表現をしてもいけない、
女は寡黙な男が好きだという教育と文化の中で育ってきた。
とありましたが、韓国でもそうなの?ってちょっと驚きました。
というのは、ドラマや映画であれだけ男性が人前で涙を見せるから、
最初ものすごく違和感をおぼえたんですよね、日本人の私としては。
これって一体、どういうことなんでしょうか?
これについて、韓国女性はどう思うのかな~? 気になります。
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コメント
長い間の儒教的な考え方があって、その後に不自由な軍政時代もあって、開放された反動というか。自由な感情表現・自由な恋愛って最近なんじゃないのかな?
それにドラマってそういう部分を強調しているものでもあるし。
実際に話してみると若い子でも「生まれたときと親が死ぬときしか泣かない」という子が大半です。
月9ドラマで毎週泣いてます、という男子もいるけどね~。
投稿: たま | 2009年5月12日 (火) 19時48分
>たまさん。
強調しているっていうのはわかります。
それを韓国人(老若男女)が見て、どう思ってるのかな~?と思って。
本当はダメだけどドラマ(映画)だからってことで仕方なく許容している(あんまりいい印象ではない)のか、「これこそ理想の姿だ」(?)と思っていい印象をもっているのか??
だってあまりにも男性が泣くシーンって多いじゃないですか?
仕方なく許容している範囲を超えてると思うから
投稿: nikka | 2009年5月12日 (火) 23時24分
いいとか悪いとかより、ドラマはドラマじゃん。みたいな。
私は別の世界だと思ってしまうけど。
男性はにがにがしく、男らしくないと思ってみてるけど、女性はちょっとときめいちゃったり?なんでしょうかね~?
投稿: たま | 2009年5月13日 (水) 00時19分
>たまさん。
ドラマはあくまでドラマ…ね
私は男の人がダーッ!と涙を流すのは見たくないタイプ(笑)です。
投稿: nikka | 2009年5月13日 (水) 00時34分
なんかこのお話、九州ポイ感じがしました(苦笑)
寡黙な親父に、機関銃の母(笑)・・・でも
最近は、こちらもだいぶ違いますから、韓国も違うかもしれませんね~
P.S.
カフカの本をとりあえず買いました
投稿: まろ | 2009年5月16日 (土) 20時08分
>まろさん。
九州男児たるもの…みたいな?
私も古い人間ですからね
おお!「カフカ」手に入れたんですか?
ぜひ、「カフカの会」にご入会ください。
はじまったばかりだし、2週間に1度、
1章ずつ進んで(記事アップ)いきますから、これからでも、
途中からでも遠慮なく。
お待ちしています
投稿: nikka | 2009年5月16日 (土) 22時58分