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2009年12月31日 (木)

새해 복 많이 받으세요!

「海辺のカフカ」と並行して読んでいた「돼지 꿈」、
ようやく昨夜読み終わりましたcoldsweats01
なんとしても年内に読み切りたいと思っていましたので、ほっと一安心。
肩の荷が降りました。
出てくる単語が難しくて、なかなか読み進められなかったのですが、
まさに40歳前後の子どもを持つ主婦の心境がうまく取り上げられていて、
孤独、倦怠、ささやかな希望…など、
「わかる!」「そうだよね~!」と思わず共感のため息が出てしまいました。
正直、オススメ!っていう感じではないですが、
あまり理解されないことが多い主婦のつらさが描かれていて、
なぐさめられた本でした。

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年末のご挨拶をhappy01
今年一年、みなさまにはたいへんお世話になりました。
今年は夏前から仕事が猛烈に忙しく、正直韓国語どころじゃなくて、
このブログの更新もなかなかできないような状態でした。
来年も今のところ同じような状態が続きそうです(お正月休みもないので…weep
でも、韓国語の勉強は続けるつもりですので、
来年も引き続きよろしくお願いいたします。
みなさま、よいお年を!

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2009年12月30日 (水)

『해변의 카프카』제23장

第22章の★honeybee★さんに続いて、第23章、ついに上巻最終章です!

 カフカはその夜、幽霊を見ます。その幽霊は15歳の少女で、しかも彼女はサエキさん(の少女時代)なのです。そしてその少女にカフカは恋をします。サエキさんが19歳のときに出したレコードは100万枚以上を売り上げましたが、その曲のタイトルは「海辺のカフカ」でした。

海辺のカフカ

あなたが 世界の終わる場所に いるとき
わたしは 死火山の噴火口に いて
ドアの後ろに 立っているのは
文字を無くした 言葉

眠りにつくと 月が影を照らし
天からは 小さな魚が 降り注いで
窓の外には 固く心を閉ざした
兵士たちが立って いる

海辺の椅子に カフカは 座り
世界を動かす 振り子を 想う
心の丸い円が 閉じるとき
どこにも 行くことのできない スフィンクスの
影が 刀となって
君の 夢を 貫く

溺れた 少女の 指は
入口の石を 探して 彷徨する
青い裾を 持ちあげ
海辺のカフカを 見て いる

*韓国語版を逆翻訳してみましたcoldsweats01

 この詩は、偶然の一致としては恐ろしいくらい現在のカフカを取り巻く状況と酷似していて、それにカフカ自身も気がつきます。でも、意味がわからない部分があり、それが以後(下巻)のストーリー展開のキーワードとなっているようです。
 最近、パンマルを意識しているので、「‐말야」「‐지」とかが気になりました。スムーズに口から出るようになるといいなあ。

*********

「カフカの会」会員の皆様!!
やりましたね! ついに上巻完走ですよheart04
来年は、ちょっとだけスピードアップして、上巻の半分くらいの期間で下巻を完走したいですね!
(みなさんだいだい下巻まで読み終えてるからねwink
来年も一緒にがんばりましょ!!
で、できれば次の本にも挑戦したいですね。

下巻のトップバッターはまろさん。よろしくお願いします!

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2009年12月27日 (日)

初パンマル。

文字通り、初のパンマルを経験しましたhappy02
韓国人と話す機会自体、これまであまりなかったし(授業以外で)、
交換レッスンしていたときは、相手が年下のこともありましたが、
パンマル以前の問題(ふつうに話せなかった)だったので…coldsweats01
でも、今回(交換レッスンとまではいかないけど、
たまに会って話しましょうという韓国人が現れた!)は、
彼女の年が、私の半分に近く(ギリギリ半分は免れたけど…。>なぜここで弁明?smile
自然に「やっぱりパンマルだよね?」ってことに…。
口からパンマルが出ても、なんとなくニュアンスとか、表情がついていかない感じ?で、
自然にパンマルで話すというには、まだ時間がかかりそうです。
でも、楽しいよ~heart04


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2009年12月20日 (日)

最近、やってみたいこと。

私、まど・みちおさんの大ファンです。
このドキドキな気持ちは、もしかしたら恋に近いのかもしれませんheart04
まどさん、今年100歳ですthunder
今年もあらたに本を刊行されました。
どんだけすばらしい方なんでしょうか!!

まどさん、どう考えても、あなたは天才です!
最初に、「まどさんって、天才!」って感じたのは、中学生のとき、「やぎさん ゆうびん」と出会ったことです。
もちろん子どものころから、この歌は知ってました。
でも、あらためて「やぎさん ゆうびん」の詩に出会って、しろやぎさんとくろやぎさんの間に永遠に続く手紙のやり取りのスパイラルを感じたとき(ちょうど、満点の星空の下で、その星空を見上げたときの感覚に似ていました)、「もう、この人にはかなわないな~」と思い知らされました。私の人生の中で、「この人には絶対にかなわない」と思ったのは、まどさんと谷川俊太郎さんの二人です。

前置きが長くなりましたが、最近、私が猛烈にやってみたいことは、まどさんの詩を韓国語にすることですsign03
…でも、無理なんです。
だって、まどさんの詩は、日本語だからこそ、その輝きを発揮するからです。
本気で、残念でしかたがないですdown
なんとかして、まどさんのしょうもない詩(爆)やすばらしすぎる詩を、韓国人にも知ってほしいんですが…。

最近、読んだまどさんの詩で、「サイコー!」と思ったのは、「シマウマ」という詩です。

シマウマ

手製の
おりに
はいっている

笑いました。しかも感動しました!shine(その本にはシマウマのイラストが、詩にマッチした形で挿入されていました)
まどさん! 本当にありがとうございますlovely

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2009年12月19日 (土)

い、忙しい…。

仕事が近年稀に見る忙しさで、ありがたいのですが、ちょっとつらい日々を送っておりますcrying
…というわけで、韓国語とはしばらく触れ合っていない私。
今日はその仕事の一端をご紹介です。

Bungaku_lesson_koten_h250

「大学生のための文学レッスン」
大学の先生方による、新しい文学教科書。
中身は古典を素材に、いかにそれを味わうのか、といった内容です。
読みながら、「なるほど~!」「これやってみたい!」っていうものが多く、実際に大学の授業を受けてみたいですhappy01

Kahu_meiji_toshi

「荷風と明治の都市景観」
これは細かく脚注や図版が網羅されていたので、編集の立場から言うと、校正が大変でした。
荷風というと耽美派作家というイメージがあると思いますが、別の側面から荷風を見ることができる著書です。
建築などに興味がある方はぜひ!


Kodomo_tanka_h250

「親子で楽しむ こども短歌教室」
短歌をこどもでもわかるように、やさしく解説しています。
掲載れている短歌も面白く、よく知られているものから、はじめて目にするものまで、多彩です。
うちの下の子にあげたら、早速声に出して読んでいました。
やっぱりこういうのは声に出して読むのが基本ですね。

…以上、すべて三省堂(http://www.sanseido-publ.co.jp/sinkan_annai_page.html)から12月に出版されます。
書店に並ぶのが楽しみですheart04
書店で見かけたら、ぜひ手にとって見てください~!


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2009年12月 9日 (水)

若人よ!

以前韓国語を教えてくださっていた先生が韓国に戻られたのですが、
先日、久しぶりにメールで連絡をしてみました。
先生がお住まいの地方に遊びに行きたいな~と思ったんです。
すると、先生の教え子がワーキングホリデーで、東京に行くから、
一度会ってやってくれないか?ということだったので、今日、会ってきました。

先生からは「教え子の学生」という情報しかなかったので、
もっと「学生」してる子を想像していたのですが、
社会経験も1年あるらしく、とても「大人」でした^^
ちゃんとこちらへの配慮もできるし、すごく好印象でした。
日本語はまだ中級レベルで、うまく話せないことをとても恥ずかしがってましたが、
その印象と性格のよさで、カバーできると感じました。
ただ、やっぱり話すのがうまくないから、仕事を探すのが大変みたいでした。

一緒に話しながら「やっぱり若いっていいな~!」って思っちゃいました。
とにかく何でもチャレンジ!なんでも吸収したい!っていうのがアリアリでまぶしいくらいだったから。
うらやましいこと、このうえなかったです(苦笑)
肌なんかもとっても瑞々しくて…(爆)
*日曜日に会ったジンちゃんも、とってもかわいくてheart01
韓国人の若い女の子、素敵な子が多いわ~!って思った次第です。

ま、アジュンマはアジュンマらしく、ちょんちょによるしみはげっすむにだ~!kissmark

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2009年12月 6日 (日)

何をおすすめします?

はあ~。
なぜに1週間たつのがこんなにはやいのか…?
今週はとにかく仕事漬けの毎日でした。
ドライアイで目が痛いし、今日は右上の偏頭痛です。
ああ、明日のオフ会。私、ぼろぼろかも…coldsweats01
(↑明日も朝から仕事して、打ち合わせも1件あって、それからダッシュしていきますから~!)

先日、韓国語教室の折、
先生から「日本語の勉強している学生(中級程度)に
おすすめの小説ってありますか?」と聞かれました。
(先生は日本語も教えてらっしゃる才色兼備happy01

ぱっと思い浮かんだのは重松清です。
多作だし、文章も小難しくなく、人情味あふれるものもあるから。
みなさんなら、日本語を勉強している外国人に
誰(あるいはどんな作品)をおすすめしますか?
(↑ある程度読むことはできる人を想定して)

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