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2011年8月29日 (月)

「악기들의 도서관(楽器たちの図書館)」⑩  P.135 20行目~最後

大変遅くなってすみません!
担当部分の感想をアップします。

●시타르…シタール。インド楽器の代表的存在。シタールは全長1.2Mほどの長い楽器で、弦は上下に二層に分けて張られています。弦の種類はスチール弦で、何音階にも渡るミード(弦を引っ張って音程を上げる事)をするために一番メインの弦の下にはなにも弦は張られていません。シタールの1番下部の大きな膨らんでいる所はトゥンバと呼ばれ、南瓜もしくは瓢箪で作られています。

Photo


*シタールの写真と上の説明は、以下のサイトより。
http://www.tirakita.com/gakki/id_star_10.shtml

*シタール奏者オザキシュウヘイさんのサイト(音楽が聴けます)
http://ameblo.jp/sitarozaki/

シタールの音を聴くと、たしかに「쓸쓸하다는 게 어떤 건지 알 거 같아요(p136/12l)」って感じの音色ですね。でも、少女が言うセリフとしては渋すぎるっていうか、昔、オリンピックで若干14歳の少女だった岩崎恭子さんが「今まで生きてきた中で一番幸せ」って言ったときのような印象を受けました(>知ってる人いるよね~!?)coldsweats01

●주크박스…ジュークボックス。この響きを聴くと、すごく懐かしい~感じがします。そういえば昔あったなあ!って。場末のバーとかビリアード場とかボーリング場とかね。いわゆる娯楽施設? 今もあるんでしょうか? ちょっとしたアメリカの古き良き時代(!)の雑貨店や喫茶店なんかにはおいてありそうですけどね。そういえば、なんで「ジューク」なんだろう…と思って調べたら、ウィキにこう書いてありました。

"juke box" という用語は、1940年ごろからアメリカ合衆国で使われはじめた。もともと、(西部劇によく出てくるような)飲食やギャンブルを楽しむ店を "juke joint" と呼んでおり、それが語源となっている。"juke" はガラ語で「無法、騒々しい、悪い」の意。

そうだったのか~happy02

*友人と作った「악이 소리 주크박스(楽器の音のジュークボックス)」は、思いがけず当たりました。いろいろに利用するために、人々は自由に音を持ち帰ったり、ある人は音を提供してくれたりして、ちょっとしたコミュニティとなりました。それでミュジカが「악기 도서관(楽器図書館)」と呼ばれるようになったんですね。
 商売で当たることを狙って始めたわけじゃないし、当たってからも儲け主義になっていないところが、すごく自然な感じでいいですね。まだ、今の状況を社長が知らないっていうのもいいし。帰ってきてこの状況を知ったときの社長の反応が知りたい!ですねnote 私は、社長が「このまま店を任せようか?」と言う…に1票ですup

訳していて難しいと思ったところはとくになく、なんとなくで訳してしまったところも多かったのですが、自分が昔ピアノをやっていたり、バンドをやっていたりしたときのことを、つらつら思いだしながらで、楽しかったですwink

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コメント

お仕事、お忙しそうですね。良い本になりそうですね(^^)。

最後の2文、どうなるのかなぁ、って読者に思わせる良い最後ですねぇ。

訳のほうですが、気に入ったところ。

P136の6行目の
 「알아둬야 할 게 있어」→「最初に言っておくよ」
同ページの9行目の
 「실망할 게 뻔하다고 생각했다」→「失望するのがオチだと思った」
P138の6行目の
 「분명한 것은〜점이다」→「〜だけは明らかだ」 でした。

読んでいると、主人公の背格好、顔立ちまで自分で創作してしまいますね。この主人公、私好みの感じがするのですが...(^^;)。

投稿: ハーちゃん | 2011年8月29日 (月) 18時10分

>ハーちゃんさん。

どんな主人公なのか、
みなさんの頭に浮かんでいるのを映像化できる装置があったら、
面白いでしょうねhappy01

投稿: nikka | 2011年8月29日 (月) 23時04分

nikkaさん
お仕事大変そうですね。この間のメールにお手伝いできず^^;
今日めざまし見てたら、シャイニーペンのうちわが色鮮やかでかわいいな~なんて思いながら見てました。

「楽器たちの図書館」参加表明してなかったのですが、読み終わったので感想を。

ひげ社長が主人公に任せるのに一票です。
読み終わって、ちゃんと寝られるようになって、アル中にならなくて良かった~と。
そして少女との会話のあたり「おお~こんあことがあったのね~」と感動しました^^

投稿: ippoyo | 2011年8月30日 (火) 07時52分

お仕事お疲れ様です!
翻訳さくさく読みました。
こんなにスラスラ翻訳できる日が来るのはいつになるんだろう。
と考える今日この頃です^^;

私もippoyoさんの言うとおり、ひげ社長はそのまま店を任せるんじゃないかと思います。
1年と言わずずっと、なような気がしました^^

投稿: ふにゃ | 2011年8月30日 (火) 20時24分

nikkaさんもバンドやってたのね~!私も!!

と、本と関係ない感想ですみません。

若い子たちに貸して大人気だった本が、返却されてきました。
(みんな留学してしまいました~)

次は私も参加しようかなぁ。

投稿: たま | 2011年8月30日 (火) 21時07分

>ippoyoさん。

どういう店でも、店主のこだわりみたいなものが、
おしつけがましく漂っている店っていいですよね。
この楽器店に行ってみたいです~confident

投稿: nikka | 2011年8月31日 (水) 18時08分

>ふにゃさん。

この主人公みたいな店員さんは貴重ですよ。
でもたぶん社長は無理…みたいな?coldsweats01

投稿: nikka | 2011年8月31日 (水) 18時10分

>たまさん。

だから楽器店って今でも好きheart
子どもが通ってる(エレキギターやってる)店は、
とてもこ綺麗なんだけど、
こ汚いくらいの練習部屋が好きですcoldsweats01

投稿: nikka | 2011年8月31日 (水) 18時16分

バンドsign02って聞いて、びっくりしました。
キーボード?ボーカル?

私は子どもの頃、フルートとお琴を習っていましたけど、仲間と一緒にやる音楽は性に合わないみたいで、どちらもやめました。

社長は店をまかせますよね。はじめからそうなるかもという勘が社長にもあったような気がしました。
思いどおりにやってごらん、という人はなかなかいないでしょう。
ちょっと神様っぽい。

この主人公は交通事故にあわなくて、楽器店の前を通りかからなかったら、たぶん音楽とは無縁の人生を送っていたのでしょうね。
何者でもないまま死ぬことは・・・という疑問さえ持たなかったかも。

私たちも知らずに通り過ぎてしまっている人生のきっかけもあるだろうし、今の自分がいるのはそういうきっかけの結果でもあるだろうし、そういうことを考えながら生きていくのって楽しいなと思います。
今がしあわせだからそう思えるのかもしれませんね。

投稿: テラ | 2011年9月 2日 (金) 11時33分

>テラさん。

キーボードですconfident
他校の1コ上の男子のバンドでした。
洋楽ばかりだったので、私的にはイマイチだったんですけど、
いまだにその頃やった曲がラジオとかから流れると、すっごく懐かしいです!
「何者でもないままに死ぬのか…」というのは、
誰しも一度は考える命題のようなものじゃないでしょうかね。

投稿: nikka | 2011年9月 3日 (土) 22時20分

コメント遅くなってすみません。
nikkaさんのところは、ほんとに素直な感じですね。
訳はほとんと同じでした。「がっかりするのがオチだと思った」とかも。
シタールやジュークボックスについて詳しく教えていただき、ありがとうございます。へえ~、なるほど、です。
私はシタールの音について「もの悲しい」にしました。

投稿: ひがなお | 2011年9月 4日 (日) 15時46分

>ひがなおさん。

友だちが二胡をやっていて、そんな楽器なのかな?と思ったんですが、ちょっと違ったみたいです。
音も初めて聴いて、私も「へえ~」でしたconfident

投稿: nikka | 2011年9月 4日 (日) 18時25分

nikkaさんの書き込みを読んで、ああ、別に訳語とか、翻訳についての意見交換じゃない、こういうコメントのやりとりもいいなって思いました。シタールについて詳しく教えていただいて、よかったです。(岩崎恭子のせりふ、知ってます、ふふ。)

「楽器たち」は、他の短編と違って読むの3回目なので、さすがに内容もすっと入ってきました。(すっと翻訳できたかは別^^;)
音を通じて、人の心と心がほのかに通じ合う、そんな世界を作者が提供してくれているのかな、と思います。

投稿: ゆう | 2011年9月 4日 (日) 18時54分

>ゆうさん。

今回、担当の部分ではひっかかるところがなかったものですから、こういう感想にしてみましたwink
作者がこの作品を書名にしているというところに、
作者の愛着のようなものを感じました。

投稿: nikka | 2011年9月 4日 (日) 20時08分

nikka様、楽しく読ませてもらいました。楽器の音ジュークボックスにどんな音が入っているのか気になります。最後は主人公がミュジカにずっといることになる、と期待させるどこか爽やかな余韻がいいですよね。

投稿: asako | 2011年9月 5日 (月) 09時26分

こんばんは~!お仕事お忙しそうですね。
朝晩冷えてきたので、風邪に気を付けてください♪

シタールのお話部分、とっても印象的で、大好きでした。
以前TVでインドの師匠に弟子入りして、今日本で活躍されているシタール奏者の方の番組を見たのですが、ソロの演奏曲を聴いて、静かなのに情熱的、そして能動的。という印象を持ったのを思い出しました。
なんでこんなことを思ったのか、わからないのですが。

主人公の「ヒゲ社長になんて言われるか」の想像は、二つ目が
こんなに人がたむろするのは似合わない、だというのがとっても魅力的。
やっていることを否定するのではなく。というところが。

それから、「←^^」
も、ステキです^皿^

投稿: おけいはん。 | 2011年9月 7日 (水) 01時39分

>asakoさん。

作品全体がポップですよねup
アル中になりそうだったのに、
そういう部分もなんというか深刻じゃなくて、
だからといっていいかげんな感じでもなくて。
面白かったです。

投稿: nikka | 2011年9月 9日 (金) 13時54分

>おけいはん。さん。

音楽ってほんと不思議ですよね。
音がつながっているだけなのに、
そこに心をぐっとつかまれたり。
関係ないんですけど、先日テレビで芸能人の歌ウマ選手権みたいな番組がやっていたんですが、
誰かがさだまさしの案山子を歌ったんです。
そしたら下の娘(小5)が「感動した…」とか言って泣いていました。
心をぐぐっと掴まれたみたいですcoldsweats01

投稿: nikka | 2011年9月 9日 (金) 15時01分

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