2018年8月11日 (土)

Castle s01 e02 「Nanny McDead」

ドラマ「Castle」を見ています
とにかくセリフが早くて、全く耳に留まってくれません。
いつかこれが言葉のやり取りに聞こえる日がくるのかなあ…

ドラマ自体は面白いから見るのは楽しいです。
キャッスルとベケットのコンビがやっぱり面白い!!

気になった表現など*****

voicemail / 留守電

CSU / 鑑識
Crime Scene Unit=犯罪現場捜査課のこと。

the Son of Sam / サムの息子
1970年代後半、アメリカで猟奇殺人事件を起こして逮捕された犯人が使っていた名前。ある出版社がその犯行経緯を書いた本の出版を加害者に持ちかけ、その対価として多額の報酬を提示したことで問題となった。その後、犯罪加害者が自身の犯罪に関する本を出版するなどして利益を得ることを禁じる法律(通称「サムの息子法」)が出来た。日本でもいわゆる神戸連続児童殺傷事件の加害者が書いた手記が出版されたことで注目を浴びた法律。

Let me guess / 当ててみようか
話の途中で、「ちょっと待って。その先の話を私が当ててみようか?」というようなときに使う。

It’s a school night. / 明日は学校がある日だから。
school nightは「学校がある日の前の晩」という意味。「明日は学校だから(だめなの)」など、断るときなどに使う。

Be careful, flatfoot. / 気をつけて、刑事さん。
flatfootは扁平足のこと。パトロールをする警官を指す俗語。

about a month ago / アバウタ モンタゴ と聞こえる。

ex-girlfriend / 元カノ
exは「前の、前付き合っていて、昔の」という意味。否定的なニュアンスを含むことが多い。ex-husbande 元夫。

Yes, ma'am. / はい。
女性に対して敬意を表す肯定的な返答。男性に対してはYes, sir.と使う。

"one and done" type
one and doneは大学を1年だけで切り上げてNBA入りを目指すこと。アメリカならではのシステム。

Duh.(ダー) / 何言ってるの? 当たり前じゃない?

strip poker / (日本で言う)野球拳
負けたら脱ぐ罰ゲームがあるポーカー。

cheating husband / 浮気夫
cheatは「騙す」という意味。

divorce papers / 離婚届

Hope to die. / 死んでも(守る)。
約束を守るときなどに使う。Cross My Heart and Hope to Die 神に誓うよ。ウソだったら死んでもいい。

Good night, pumpkin. / おやすみ。
pumpkinは子どもなど、可愛らしい女の子、愛しい相手に使う。

No sweat. / 心配ない。お安い御用。

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2018年7月16日 (月)

Castle s01 e01 「Flowers for Your Grave」

ドラマ「Castle」でリスニングの勉強をすることにしました。どのドラマがいいのか悩みましたが、青春もの、学園ものよりミステリーが好きなので、難しいのを覚悟で「Castle」にトライすることに。気になった表現や発音など、ピックアップしてみます。

主な登場人物
リチャード・キャッスル…人気ミステリー作家。チャラ男
ケイト・ベケット…NY市警の女性刑事。クールビューティー。

ストーリー
この二人がコンビを組んで難事件に立ち向かう。(>ざっくり過ぎ)

※発音について『ネコろんで学べる英語発音の本』(実務教育出版)を最近読んだので、そこに出ていた事例に合った発音があればピックアップしてみます。

********
He knew her.
「イーニューアー」と聞こえる。途中の「h」は脱落する、冒頭の「h」は脱落しない、と本(※p.160)に書いてあったが、冒頭の「h」も聞こえず。

I'm just saying. / 独り言よ。

Just give me a "Jack shot Jill over Bill," / 単純な事件だと思うよ。
"Jack shot Jill over Bill,"をネット検索したところ、「ジャックはビルじゃなくてジルを撃った。これは嫉妬が原因。ジルはジャックとビルと付き合っていた。ジャックはビルを撃つのではなく、元凶のジルを撃った」とあり。言葉遊びみたいなもので、複雑な裏がある事件ではなく、シンプルな事件という意味らしい。

Hey, kiddo.
義理の母親がキャッスルに呼びかける場面。kiddoは、年下の人への親しい呼びかけ。君、お前、やあ。

at the time
「アタタン」と聞こえる。本(※p.160)に、子音が連続するときは繰り返さない、thは前にnがくるとnに吸収される、前にtがくるとtに吸収される、とあり。よって、at theは「アットザ」ではなく「アッタ」となる。

So that makes you one of two things in my world, either the guy who makes my life easier or the guy who makes my life harder. / 私の分類では2種類のどちらかよ。役に立つ男か面倒をかける男か。
ベケットのセリフ。カッコイイ

She’s not in my little black book. / 彼女とデートしたことはないよ。
「little black book」は、俗語で「誰とでも寝る女性だけを書いた男性のポケットアドレス帳」

groupies / ファン、追っかけ
グルーピーってあんまり聞かないけど、なんとなく売れないバンドの追っかけで、バンドメンバーと性的な関係を持つようなファンという意味があるようだ。

Aren't you curious? / 気にならない?

Shoot. / どうぞ。
「質問してもいい?」というセリフに対する返事。

Well, you're not bridge-and-tunnel. No trace of the boroughs when you talk. So that means Manhattan. / 君のアクセントから考えてマンハッタン育ちだ。
「bridge-and-tunnel」は、マンハッタンに通勤に来るときに橋やトンネルを使ってくる人々、ブルックリンやクイーンズなど郊外に住む人々を指す。B&T。「trace」は「跡」。「borough」はニューヨークの行政区で、ブロンクス、ブルックリン、マンハッタン、クイーンズ、スタテンアイランドの5つの区を指す。So that meansは「つまりそれは~を意味する」の意。

speed dial / 短縮番号

Scout's honor. / 誓うよ。
直訳だと「スカウトの名誉にかけて」。「そこにじっとしてて」というベケットに、キャッスルが言ったセリフ。ボーイスカウトが浸透してるようだ。

I was never a Scout. / 誓いは破るものさ。
ベケットの言いつけを守らなかったキャッスルの返答。訳がナイス ※アマゾンのレビューに字幕が良くないってあるけど、そんなでもないと思うんですが…。英語がわからないからですかね??

You're bluffing. / ハッタリだな。

That's terrible. / ひどいな。

He's expecting you. / (彼は)お待ちしていました。

He's dying. / 彼は長くない。
英語の表現、すごい

Apples! Apples! Apples! / 降参だ!
「apples」は俗語で「うまくいって、大丈夫で」の意。「all right」や「okay」とイコールらしい。余計なことを言ったキャッスルが、ベケットに耳を引っ張られながらこのセリフを言う。ここでは「わかった!」ということ。

he was ready with an alibi. / 彼はアリバイを準備していた。
「アリバイ」は英語でも「アリバイ」。ただし「ア」にアクセント。

search warrant / 捜査令状

Joke's over! / 冗談はよせ。

fire escape / 非常階段

cuffs / 手錠

★感想
いい加減なチャラ男のキャッスルとクールビューティーのベケットの凸凹コンビがすごく面白い ドラマの冒頭が、私が好きな「コールドケース」に似てるな、と(これまであまり英語圏のドラマは見てませんでしたが、「コールドケース」だけはGyaoで見てました)。英語を知っている人には当然な表現でも、私は全くの素人(?)なので、イチイチ面白い! これから楽しみです。
そういえば、韓国語を勉強していたとき、「宮」とか「魔王」とか、ドラマを見て楽しんでいた時期があったな〜と思い出しました。

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