2008年6月 4日 (水)

パンソリについて

 授業中、テキストに「パンソリ」が出てきたのですが、全然知識がなかったので、ちょっと勉強してみました。
 パンソリは、太鼓に合わせて歌い手が身振り手振りで表情をつけつつ物語を語るもので、2003年にユネスコ世界無形文化遺産に登録されました(日本の文化で言うと、浪曲にちょっと似てます)。
 パンソリの主な題目は5つ(昔はもっと12編くらい?あったそうですが…)。

흥보가(興甫歌)…「フンボ(フンブ)とノルブ」の話。心優しい弟(フンボ)がいじわるな兄(ノルブ)にいじめられていたが、仲良くなる話
심청가(沈清歌)…目の不自由な父の目を治すために生贄になろうとするが、天に助けられる話。韓国では효녀(親孝行の娘)といえば심청이の名が出る
춘향가(春香歌)…元妓生(キーセン)娘・春香が身分の違いを超えて、幸せな結婚をする話
수궁가(水宮歌)…竜宮の王がカメにウサギの肝を取ってくるように命じるが、ウサギが賢くてかなわなかった話
적벽가(赤壁歌)…中国の「三国志演義」をアレンジした話

 身分や立場は弱いが誠実に生きる者が、強い者を相手にして、結局勝利する…的な話がテーマになっているものが多いみたいです。お上に対する風刺に富み、それゆえ庶民ウケする話になっています。台詞が全羅道の方言なので、そのまま聞いても理解できないのですが、歌い手の調子・表情などが面白いです。

「韓国伝統ソリ文化」サイト(パンソリ映像が見られます)
http://www.koreamusic.org/sori_foreign/main.jsp?lang=JP

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2008年3月16日 (日)

サムルノリ公演見てきました^^

数日前、偶然ネットで見つけたサムルノリ公演^^
早稲田大学の「シナウィ」というサークルの公演です。
韓国好きの友だちを誘って、荻窪まで行ってきました。

数年前、ソウルに行ったとき、貞洞劇場で見たサムルノリ公演。
そのときすごくよくて、感動したのですが、
その後、見る機会もなく…。
久しぶりに聞く音、感じる振動…^^
狭いライブハウスだったので、
目の前でチャンゴのバチさばき(っていうのかな?)が見られて、
とても迫力がありました。

公演中にちょっと説明があったんですが、
サムルノリって30年くらい前にできた音楽だったんですね~。
伝統芸能としてよく紹介されていますが、
もともと農民音楽みたいなのがあって、
それを元にチャング、ケンガリ、プク、ヂンの4つの打楽器で構成された音楽とのこと。
シナウィさんのサイトに、それぞれの楽器の意味や、
サムルノリの衣装(色)についての説明などあるので、
興味のあるかたは覗いて見てください^^

公演後、一緒に行った友だちも大満足だった模様^^
「すごくよかったね~!! 熱気があって、若いってイイな~って思ったよ!」だって;;
ううっ。確かにそうだったよね。
「新人大募集~!」ってあって、こっそり入れてもらいたいな~とか思ってたんだけど、
やっぱり40代は無理っすかね?
(学生時代が20年前になってるって現実に、今さらながら唖然;;>爆)

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2008年2月12日 (火)

「国宝1号」崇礼門で火災が発生

10日の夜、ソウルにある「国宝1号」の崇礼門(南大門)で火災が発生しました。
映像を見ましたが、衝撃的でした;;

崇礼門は現在、ソウルに残っている木造建物の中で最も古く、
太祖4年(1395)に作り始めて太祖7年(1398)に完成したもので、
世宗29年(1447)に建て直したそうです。

それにしても、放火なのか、漏電なのか、
まだ原因はわかっていないようですが、
なんでこんなに激しく燃えてしまったんでしょうか?
ニュースによると、消火設備がなかったし、
消防訓練もしたことがなかったみたいですね。
ありえなくないですか? 国宝なのに…。
(といっても、日本の国宝がどういう状況なのかは定かでないんですけど。)

一般人のインタビューで「この崇礼門は韓国人の自尊心なのに、
それが無くなるなんて信じられない」というような言葉があったんですが。
日本人の私でさえ、「あの門が焼失しちゃったの??」って
びっくりしたし、ものすごくショックでしたからね。
(ソウルに行ったとき、写真も撮ってきてたし。)
韓国人の気持ちを察すると、なんかつらい気持ちになりました。

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